児童扶養手当は結構な金額が入るから少しくらいパチンコに使っていいだろうと、貯金もせずにただただ子供たちの学費を気にしている。
大学の入学金はどうやって払うんだろう?学費に使える教育ローンの審査って厳しいのかな?
このような疑問についてお答えします。
シングルファザー歴6年のテンポです。
パチンコ&スロットをやめた経験があり、今は子供の学費のため着々と貯金を増やしています。
ギャンブルをやめる方法は至って簡単で、禁煙と同様自分の気持ち次第なんです。
ネットで大負け体験談を読み漁る前に「絶対やめる!」と心に近いそして行動に移しましょう。
♠当記事の内容はこちら
2.貯金をしなければならない理由
3.シングルファザー(ひとり親)におすすめな教育ローン3選
※記事は5分程度で読み終わります。詳しい解説は関連記事を貼っておきました。
児童手当や児童扶養手当を確実に貯金する方法(禁パチ)
パチンコ&スロットをやめる決意
やはり依存症を克服するには自分の気持ちの持ちよう次第ですよね。私がスロットを辞めようと思ったきっかけは単純に貯金額が悲惨なことになった(大負けした)からですが、通帳の残高を見て子供らを一人で養っていかなければならないのに自分は何をしているんだ・・・という絶望もありました。
児童扶養手当と児童手当を合わせると結構な振込額なので「まだ大丈夫だろう」と、ついつい使い込んでしまいました。
しかもこれらの手当って2ヶ月置きに入金になるので、少なくとも2ヶ月に1回はパチンコ屋に行っていた計算になりますね。
そして、最後の大負けからはなるべく自分1人の時間を減らすよう工夫しました。
例えば、休日は子供たちを親に預けたりはせず、家族でご飯を食べに行ったり買い物に行ったりと時間を有意義に使うよう心掛けました。
すると自然とスロットには行かなくなり、パチンコ屋に入るのはトイレを借りる時くらいです(^^)
まだまだ油断はできませんが、強い意志さえあれば人間どうにでもなるものですね。
1万円札を持ち歩かない
パチンコ&スロットをやめる方法の続きですが、いきなり気持ち次第だと言われてもそう簡単に決意できるものではありませんよね。
そんな簡単に決意できていたらとっくに引退していますよね(^^)
では、その次の作戦として「1万円札を持ち歩かない」という対策はいかがでしょう?
私自身とても効果があった方法で、なるべく5千円以上は持ち歩かないように気を付けていました。
もし、我慢できずにパチンコを打ってしまったとしても負ける金額は多くても5千円です。おそらく1,000円か2,000円で嫌気がさしてくると思いますがね(^^)
あと、子供たちの学校の集金って1,000円札を使う機会が多いですよね。そういう時のためにもなるべく千円札を持ち歩く癖をつける事をオススメします。
というわけで、まだ試した事がない方はぜひお試し下さい。
通帳を支払用と貯金用に分ける
シングルファザーの方で家計簿をつけている方なら既にやられていると思いますが、毎月の支払い用の通帳と貯金用の通帳を分けるのもおすすめです。
もちろん貯金用の通帳に入金したら余程の事が無い限り引出してはいけません(^^)
この方法は以前本で読んだ事があるのですが、貯金するクセを付けるのに最適な方法だそうです。
貯金が苦手なシングルファザーさんにおすすめしたい方法です。
貯金をしなければならない理由
大学入学前に必要になる纏まったお金
子供が小学生や中学生ならそれほどお金は掛かりませんが、高校生になると一気に出費が増えます。
部活で活躍されている子供さんであれば中学生の頃から遠征費や部費などで出費が増えるでしょう。
子供の成長は早いもので、あっという間に大学入学の季節がやってきます。
受験費用やら交通費やら入試を受けるだけで結構な金額が掛かりますし、合格すれば入学金などの纏まったお金が必要となります。
この入学前の纏まったお金だけは最低限貯金しておきたい部分です。進学先にもよりますが、平均で100万円前後は掛かると思います。
シングルファザー(ひとり親)におすすめな教育ローン3選
借入可能金額 | 金 利 | 返済方法 | |
母子父子寡婦福祉資金 | 37~59万円 | 無利子 | 一定の据置期間後 |
日本政策金融公庫 | 350万円まで | 1.78% | 在学中利息のみOK |
JAバンク | 1000万円まで | 1.8~3.5% | 卒業後でもOK |
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